肥満改善マニュアル
肥満の基礎知識
肥満の今と昔
日本だけでなく、世界でも昔より現在の方が肥満人口は増えているというデータがあります。WHO(世界保健機関)のデータによると、世界人口60億人のうち、約16億人が肥満気味、そして約4億人が肥満であるとされています。
つまり全世界中の4人に1人が肥満気味なんですって!しかもこのままのペースで行けば2015年には23億人が肥満気味、そして7億人が肥満になるという予測まで立っています。約半数が肥満気味?そんな世界になってしまうなんて!
また肥満の問題は大人だけではなく、EU(欧州連合)では12歳以下の子供の肥満が問題視されています。12歳以下の肥満の子供の数が1400万人に上り、さらに毎年50万人ずつ増加し続けているそうです。また肥満大国アメリカも政府調査によって、アメリカでは6歳から19歳の未成年者の肥満が問題となり、なんと1980年頃に比べ約3倍に増加したとの報告もあります。
では日本はどうなっているのでしょうか。厚生労働省(国民栄養・健康調査/2003年)の調べによると日本の肥満人口は約2300万人とされ、日本人の5人に1人が肥満だそうです。男女別にこれを見てみると、男性は20年前に比べどの年代を見ても肥満の割合が増加しているというデータが出ています。しかしながら、さすが日本の女性は優秀でして、女性は70歳台を除きかえって痩せているというデータが出ています。
世間の健康ブームやカロリー表示のものが増えたことなどがその要因となっているようです。世界で肥満が広がっているのにはやはり、飽食によるカロリーの取りすぎが一つの原因となっていますが、その裏でほぼ同じ数の人間が飢餓に苦しんでいるというデータを見ると、少し悲しいものもありますね。